昭和23年 9月25日 福岡市に生まれる。
御供所小学校、付属小中学校、県立修猷󠄀館高校、早稲田大学卒業、毎日新聞記者を勤める。
平成 3年 4月 福岡県議会議員初当選(3期連続当選)
平成13年 7月 参議院福岡選挙区出馬、次点
平成16年 7月 同 再挑戦、次点
平成19年 4月 福岡県議会議員に復帰(4期目)
平成23年 4月 福岡県議会議員に当選(5期目)
平成27年 4月 福岡県議会議員に当選(6期目)
平成14年12月 NPO法人 教育オンブズマン福岡 設立、初代理事長、理事
平成31年 4月 福岡県議会議員に当選 (7期目)
県議会
博多生まれの若者が福岡勤務時代急速に発展するふるさとの中で、どうしても残したい物、伝えたいはかたの風習や心を一年間にわたって毎日新聞紙上に連載したものを一冊の本にまとめました。
単なるガイド本でなく読み物として楽しめると思います。
気候に恵まれ、日本の農業基地と言われた宮崎県の農業をあらゆる角度から取材し毎日新聞宮崎版で連載したものをまとめた本です。
当時の宮崎支局員との共作ですが、新たに農業に取り組む青年たちの明るい姿の反面、減反制作など、農業を取り巻く問題点等も浮き彫りにした本です。
毎日新聞福岡総局時代、いわゆる警察担当(サツ番)が感じた様ざまのことを、毎日小コラムに書いたものを本にしたものです。
サツ番担当記者の共著です。
江戸時代中期から末期にかけて、いわゆる藩校は約300校吉田松陰の松下村塾や緒方洪庵の適塾など私塾は約3000、そして、お寺や下級武士の家などで開かれていた寺子屋は2万5000~3万箇所もあったと言われています。
江戸時代の日本の教育がいかに進み全国津々浦々まで行きとどいていたか、まさに驚異的な数字です。
中でも、各藩が優秀な人材を育てようと建てた藩校の教育は、現代の教育に大いに参考になるところがあります。
「ならぬものはならぬものです」と教えた会津藩校「日新館」の「什の掟」。
柳川藩に伝わる「伝習館掲示」。
薩摩藩の「島津日新伝いろは歌」。
など、学問をする姿勢のみならず、人としての在り方を厳しく教えた、当時の教育の素晴らしさがしのばれます。
庄内藩、薩摩藩、長岡藩。そして地無柳川藩などのお殿様方に一堂に会してもらいシンポジュウムをした時の記録です。
「よみがえれ日本人の精神」と題して催したシンポジウムの度に出版し、1~3巻まであります。
ラグビー、ソフトボール、山歩き、スキー、水泳、ジョギング
酒(何でも)、アジのひらき、ラーメン、カラオケ、囲碁、釣り