ご報告 | 福岡県議会議員 古川忠後援会事務所 オフィシャルサイト

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ご報告

このFBを見て頂いている皆さんには、約1か月ぶりのご報告です。
報道等でご存知の方が多いと思いますが、さる12日から、公職選挙法違反で20日間余り勾留された後、略式起訴となり、18日やっと自宅に帰ることができました。今まで応援して頂いた皆様には、ご心配をおかけしました。私の不注意からこんなことになってしまい心からお詫び申し上げます。
 ただ、今回の容疑、選挙運動員買収については、3人のアルバイトの方に、労働の対価として賃金を払った事は事実ですが、これを後援会活動と見るか選挙活動と見るかで警察の見解と私の考えとが分かれました。
 公選法では運動員買収と言う規定がありますが、私の息子の為に一所懸命頑張ってくれた皆さんをお金で買収しようと思ったことはありませんし、勿論選挙民を買収するなどと考えたこともありません。私は人の心を金で買う様なことをこれまでの選挙でもしたことがありませんし、私が最も嫌うことです。公選法はグレイゾーンが多く、どこまでの運動が許されるのか大変曖昧な法律ですのでどの候補者もギリギリの線で戦っています。
 この法律の不備を改めて思い知らされた次第です。
 この日、私と息子のことを心配して「チーム悠哉」の皆さんが私どもの帰りを待って、事務所にたくさん集まって頂きました、今回は皆さんと、明るく楽しい選挙をやろうと、選挙のスローガンから、作戦まで皆さんがワイワイがやがや、話し合って進めてもらいました。ある意味新しく楽しい選挙活動だっただけに、この様な結果になってしまって、大変残念な思いをしています。
 私はこれまで10回も自分の選挙を同じようにやってきただけに、何か釈然としない気持ちもありますか、全ては私の不勉強の為と全責任を負うつもりです。朝早くから遅くまで頑張ってくれた運動員の皆さんに、ただただ申し訳なく、又、沢山の支援者の方に心からお詫び申し上げます。
 勾留期間中、あらゆる通信機関をシャットアウトされてましたので、本日改めて各新聞を読んでみると、全国紙三紙に比べて西日本新聞の悪意に満ちた報道に驚きました。他社が、事実のみをきちんと書いているのに比べて、敢えて大袈裟に報道した様に感じます。
 私もかつては毎日新聞の記者をやっていましたが、今回の件をあたかも大罪みたいに扱ったのには、いささか違和感を感じた次第です。
 いずれにしても、法律違反となった以上、深く反省していますが、これからまたマイナスからの再スタートです。これまで同様、正々堂々と生きて行きますので、どうか宜しくご指導下さい。
 この様な事情で、FBか突然途切れたこと、重ねてお詫び致します。

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