「引き揚げ港・博多」展 | 福岡県議会議員 古川忠後援会事務所 オフィシャルサイト

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「引き揚げ港・博多」展

福岡市荒戸のふくふくプラザで、「引き揚げ港・博多」展が行われているのをご存知でしょうか。
 ロシアの不当なウクライナ侵攻で多くの人々が世界各地に避難を余儀なくされていますが、我が国でも先の大戦後、中国満州や朝鮮半島から、生活の場を失い、沢山の方が命からがら日本に引き揚げてきました。
 大陸に近い博多港は、その引き揚げ港の一つで、約139万人が帰還船で引き揚げて来ました。
 とりわけ敗戦の混乱の中で、多くの孤児が出て、福岡だけで数ヶ月で1550人もの孤児が博多港に着いたのです。親から離れて栄養失調の孤児達を受け入れ、献身的に世話したのが、若い修道女が設立した博多区の「聖福寮」でした。約1年半で、その役目を終えた後は戦後の混乱で苦しい家庭を支える為、保育園として活動を続けました。
 実は、私はその保育園でお世話になりました。
献身的に働く修道の保母さん達に、親達はどれだけ助けられたかわかりません。
 展示では、引き揚げの様子と共に聖福寮のことも紹介されています。
 ウクライナ侵攻が続く今、戦争の悲惨さを実感する展示です。2022.5.30

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