福岡県議会は27日、議会運営委員会を開き、6月定例会を3日から21日迄とすることを決めました。
今回は、ウクライナ戦による原油や小麦粉などの幅広い物価の高騰への対策に78億8900万円など、計134億円余の補正予算の外、条例案など28件が上程されます。
農業分野では、小麦の生産拡大の為に土壌診断や団地化。又米粉の利用拡大策など。
食材の値上げによる学校給食費の保護者負担を軽減する為に、値上げ分の差額補助などを盛り込んでいます。
コロナ禍に続いて、ウクライナ戦争の影響は身近ななところに及んでいます。