「九州水素・燃料電池フォーラム&水素先端世界フォーラム2020」 | 福岡県議会議員 古川忠後援会事務所 オフィシャルサイト

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「九州水素・燃料電池フォーラム&水素先端世界フォーラム2020」

「九州水素・燃料電池フォーラム&水素先端世界フォーラム2020」が29日、福岡市で開かれました。
福岡県は、他県に先駆けて「水素エネルギー戦略会議」を立ち上げ、水素社会に向けての研究を重ねてきました。この日は、佐々木九大副学長(水素エネルギー国際研究センター長)や東京工業大学の岡崎特任教授の他、経済産業省課長らの講演がありました。
地球温暖化対策の究極の切り札として期待されている水素エネルギーですが、水素燃料電池車にしても普及は進んでいません。
水素燃料は、備蓄が効くこと、大量輸送が可能であるなどの利点が多く、これを電気エネルギーに転換することも含め、将来のCO2フリーエネルギー源として大きな可能性があります。
現在、個別の研究は進んでいますが、社会全体としてどう位置付けるか、が今後の課題との指摘がありました。
CO2削減の目標達成には少なくともエネルギー消費の20%を水素に転換する必要がありそうです。2020.2.5

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