熊本大学准教授の苫野一徳さんの講演 | 福岡県議会議員 古川忠後援会事務所 オフィシャルサイト

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熊本大学准教授の苫野一徳さんの講演

同一学年、同一環境の中で続けてきた今の義務教育に限界が来たのではないか、との疑問から新しい教育の仕組みを提示して注目を集めている、教育哲学者で、熊本大学准教授の苫野一徳さんの講演を25日、拝聴させて頂きました。
新著の「学校をつくり直す」でも主張されてますが、今や不登校の生徒が、全国で44万人以上いるとされる現実。同一学年同一学級の中で、教師が黒板に向かい、ただ同じことを教えてきた戦後の教育。隣と常に横並びにさせられ、ついて行けない者は「落ちこぼれ」。もっと先に進みたくても出来なくて教室が嫌になる「吹きこぼれ」。
その様な学年学級制の教育が、今限界にきており、生徒たちの探究心や自由な発想を阻害しているのではないか、といくつもの 例を挙げて紹介されました。生徒それぞれの個性やスピードに合わせて学び、教師はあくまでもそのサポート役になる事で、本当の学力を保証し、学ぶ喜びを引き出せるのではないか、というのが苫野さんの主な主張です。
その実践の為に現在、長野県軽井沢に学年混合制の新しい学校を建設中だとか。私も仲間と小中一貫校をつくり、新しい教育の実践を計画しており、大変参考になるお話でした。2019.7.29

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